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高齢者の見守りサービスでできること

2024.10.31 / ももたろう

近年様々なメディアで特集が組まれている【見守りサービス】皆様も一度は耳にしたことがあるのではないのでしょうか?
高齢者の見守りサービスは、一人暮らしの高齢者や遠方に住む家族の方の不安を解消し、より安心して暮らせるようサポートしてくれます。24時間365日の見守りから、カメラを設置し安否確認まで、様々なサービスがあります。この記事では、高齢者の見守りサービスの役割や種類、選び方のポイントを解説します。

 

①見守りサービスとは?


センサーやカメラの機器の設置や、定期的な訪問などを通して、高齢者の安全や健康状態を確認します。

見守りサービスの特徴として、セキュリティ会社が提供しているもので介護保険適応外のものが一般的ですが、近年では、介護保険適応のカメラ設置型の見守りサービスもある様です。

見守りサービスは、比較的介護度が低く認知症を発症している方を対象としたサービスが多いのも特徴の一つです。

高齢者の見守りサービスには、高齢者の安全と健康を守るために欠かせない役割があります。

 

②高齢者見守りにおける3つの目的


  1. 緊急時の対応
    転倒した際のケガや持病の急変など命に関わる事態が起きた際には速やかな対応が求められます。
    転倒するリスクが高い方や病気の急変などのリスクが高い方は日頃から見守りをすることでスムーズな対応に対応に繋げることが出来ます。
  2. 事故の防止
    高齢の方は火の不始末などの事故リスクが高く、重篤な事態につながりやすいため、普段の生活の中で注意深く見守る必要があります。センサーやカメラで異変を素早く察知し、未然に防ぐことが期待されます。
  3. 自立した生活
    見守りを通して高齢者の生活リズムを把握し、服薬や食事、清潔の保持など自立した暮らしに必要な行動を促すことで、できる限り自分の力で生活できるよう支えます。

このように重要な役割を担う高齢者の見守りですが、自治体でも地域ぐるみでの見守り活動を推進しています。

調べてみると北九州市でも「高齢者見守りサポーター派遣」という取り組みがあります。行政と事業者が連携し、高齢者を支えていくことが必要とされています。

 

③高齢者を見守るサービスをご紹介


見守りサービスには、ご利用者の状態によって利用するサービスをいくつかの種類に分けることができます。大きく分類すると以下の3つに分けられます。

  • 訪問型見守りサービス

  • セキュリティ会社による見守りサービス

  • ITを用いた見守りサービス

これらは高齢者の現在の状況やニーズに合わせてそれぞれ選択されています。

例えば、長時間の監視を望むのであれば、セキュリティ会社による見守りやITを用いた見守りがオススメです。

また、介護保険上のサービスを利用することも広い意味で見守りにつながります。特に訪問介護や訪問看護は、高齢者宅を定期訪問するため、自然な形での安否確認が可能です。中でも「ももたろう」では、食事や排泄、入浴、更衣など身体介護から、服薬管理、通院付き添い、話し相手まで、幅広いサービスを24時間365日いつでも提供。一人ひとりに合わせたオーダーメイドのケアプランで、手厚い見守りときめ細かなサポートを実現しています。

それでは次項より、見守りサービスの代表的な3つのタイプについて特徴やメリット・デメリット、おすすめの利用者像などを詳しく見ていきましょう。

▶︎訪問型見守りサービス

訪問型の見守りサービスは、ヘルパなどの専門スタッフが定期的に高齢者宅を訪問し、安否確認や生活状況の把握を行うものです。週1〜2回程度の頻度で30分〜1時間ほど滞在し、高齢者と直接会話をしながら心身の様子をチェックします。場合によっては簡単な家事の手伝いもします。

メリットは、対面でのコミュニケーションを通して高齢者の表情や話し振りから健康状態を判断しやすく、会話によって孤独感の軽減にも役立つことです。また、緊急時にも迅速な対応が可能となっております。一方でデメリットは、訪問のタイミング以外の見守りができない点です。訪問時以外の突発的な体調変化などへの対応力は高くありません。

 

▶︎セキュリティ会社による見守りサービス

セキュリティ会社による見守りサービスは、自宅にセンサーやカメラを設置して高齢者の生活リズムや居室内の状況を常時監視し、異変があれば遠隔から確認して必要な対処を行うものです。具体的には転倒などの事故の検知、徘徊の察知、救急車の手配、家族への連絡など、24時間体制で高齢者の安全を守ります。

このサービスの強みは、何よりも24時間体制で高齢者の安全を見守るという点です。ほぼリアルタイムに異常を検知し、慌てず冷静に、そして素早く必要な手を打つことができます。またカメラ画像で部屋の様子を把握できるため遠方の家族も安心です。もっとも懸念されるプライバシーの問題についても、プライバシーゾーンの設定などで配慮されているとのことです。

一方、デメリットはサービス導入にかかる費用の高さのようです。取り付け工事などで10〜20万円ほどかかります。さらに月額利用料が数千円かかるのが一般的です。費用に見合った充実のサービスと言えますが、経済的な余裕は必要です。

高齢者本人がカメラでの監視を嫌がる場合は導入を無理強いすべきではありません。本人の意向をよく確認し、納得を得たうえで利用を検討しましょう。

 

▶︎携帯電話を用いた見守りサービス

スマートフォンや携帯電話を活用した見守りサービスでは、高齢者が専用アプリを使って定期的に安否報告を行ったり、GPS機能で居場所を知らせたりします。高齢者の操作は、ボタンを押すだけの簡単なものから、AIによる自動会話形式のものまであります。異常があれば家族に知らせ、場合によっては緊急通報にも対応します。

手軽さと汎用性の高さが魅力です。外出の多い高齢者の見守りにも役立ちます。スマホの操作に不安がある場合でも、シンプルな専用端末を用意しているサービスもあります。サービス利用料は月額500円程度〜と比較的リーズナブルなのもメリットと言えるでしょう。

ただしデメリットとして、高齢者自身の操作が必要な点が挙げられます。認知機能の低下により操作を忘れたり、緊急時にうまくボタンを押せない懸念もあります。適切なサービスの選択と使い方の習熟が求められます。

 

④その他の見守りができるツール


日々の生活の中で高齢者を見守るためのツールも数多く開発されています。
ここでは、高齢者の見守りに役立つ代表的なツールを3つ取り上げます。

  • センサーを用いた見守り
  • カメラを用いた見守り
  • GPS

▶︎センサーを用いた見守り

部屋の壁や天井、家具などに小型のセンサーを設置し、高齢者の動きや状態変化を検知して危険を知らせる見守りセンサー。主に赤外線センサー、マットセンサー、ドアセンサーなどが使われます。例えばベッドから立ち上がった時、トイレに長時間こもっている時、冷蔵庫の開閉がない時など、異変を感知するとスマホにアラートが届く仕組みです。
高齢者施設などでもよく用いられ、徘徊や転倒の予防に繋がっています。
▶︎カメラを用いた見守り
居室やベッドルームなどに設置して、高齢者の日々の生活の様子を映像と音声で確認することができます。スマホなどで、いつでもリアルタイムの様子をチェックできるため、突発的な体調変化などにも速やかに気づくことが可能となっています。人の動きを検知して録画をする自動録画機能や、温度センサーで部屋の温度変化を知らせてくれたりと、便利な機能も充実しています。
また、内蔵されたスピーカーを通して会話ができるものもあります。
▶︎GPSを用いた見守り
徘徊リスクのある認知症高齢者の見守りに有効なのが、GPSを利用した位置情報サービスです。高齢者本人が小型のGPS端末を携帯することで、その現在位置を家族のスマホ上の地図でいつでも把握することができます。GPS見守りのメリットは、屋外に出た高齢者の所在をリアルタイムに確認できる点です。徘徊による行方不明を防ぐだけでなく、認知症の症状として起こりうる道に迷う、事故に巻き込まれるなどの危険を未然に防げます。

⑤まとめ


高齢者の見守りサービス・ツールには、訪問型やセキュリティ会社によるもの、センサーやカメラ、GPSを使ったものなど様々な種類があります。高齢者本人のニーズや心身の状態、予算に合わせて適したものを選ぶことが大切です。

見守られることへの抵抗感をできるだけ和らげ、操作性にも配慮した選択を心がけましょう。

介護や福祉用具に詳しい方に相談して意見を求めるのもおすすめです。

近年では見守りツールも発展していますので適切な見守りを通して高齢者の安全・安心な暮らしを支えていきたいものです。

ももたろう」では、24時間365日いつでも一人ひとりに合わせたオーダーメイドのプランで、手厚い見守りときめ細かなサポートを実現しています。

見守りでお困りの方はお気軽に問い合わせください。

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