2024.2.15 / Buildzの1日
みなさんこんにちは!佐藤です!
新年明けていかがお過ごしでしょうか?😁
北九州では、コロナやインフルエンザの患者数が増加していることが連日ニュースになっております!
弊社も、引き続き感染症対策は怠らずに実施していきます👍
さて、本日は「不安」を「勇気」にというテーマで弊社ご利用者様のことも混じえながら話させていただきます。
人は何かを始める時には必ずと言っていいほど不安が付き纏います。
私もその一人で、自費リハビリを開始する時には仕事のことや家族のことさまざまな不安に押しつぶされそうになりました。
弊社自費リハビリご利用者のAさんも同様でした。Aさんは大腿骨骨折術後の方で術後2年経っていますが、日常生活での活動量が低下していることを心配されたご家族からのご依頼でした。
初回の評価として、股関節の機能自体は順調に回復されており日常生活に支障は感じませんでした。
ご本人様の話では、股関節に対する不安と屋外で歩くことの不安の様でした。
お話をしっかりと聴取した上でまず行ったことは、
現状の股関節の状態をしっかりと共通で認識し、屋外での活動が安全に行えることを確認しました。
初めはやはり転倒への恐怖心や慣れない環境への不安が強く時間を要しました。
ですが、繰り返し訓練を重ねることで今では、週に一度近所のスーパーに外出(屋外歩行訓練を兼ねて)しています。
ご本人様も非常に外出を楽しまれている様です。
何かを始める際は必ず不安や恐怖はつきものであると考えます。
その不安は、課題を少しずつでもクリアすることで解消されると思います。
リハビリも最初できなかったことが数ヶ月後には簡単にできるようになっていることもあります。
まずは、一歩を踏み出すことが大切だなと思いました。