2022.9.20 / 健康
こんにちは!Buildzの佐藤です!
最近は徐々に寒くなってきましたね!
体調には気をつけてお過ごしください(^ ^)
さて、本日はBuildzの新たな取り組み「自費リハビリ」についてお話しさせていただきます。
自費リハビリといえば最近は医療業界で色々と議論されている内容の一つです。
まず自費リハビリとは?というところから説明していきます。
自費リハビリとは、その名の通り自費で支払うリハビリです。自費と言っても保険診療も1〜3割は自費で支払うだろうと思うかもしれませんが、自費リハビリは保険が適応されない完全自費のリハビリサービスのことを指します。
自費リハビリという取り組みが始まった理由は、「リハビリ難民」と言われる方が日本全体で増加したことではないかと考えております。具体例を出すと、
①回復期リハビリ病棟の退院後も障害が残る
②外来リハビリでの算定日数上限などの制限
③介護保険でリハビリはあるが集団リハビリが多い
などが挙げられます。医療・介護保険を利用する場合には、時間や回数に制限があり、病院から退院後にも制約があります。そのため、「リハビリを受けたくても受けられない」⇒リハビリ難民が増加するということになります。
そのような方を一人でも多く救うために全国のセラピストが自費リハビリが始めたのではないかと考えております。
では、保険内でのリハビリと自費リハビリの特徴を比較してみましょう!
*低料金
*リハビリを受けられる日数や回数の制限がある(医療保険の場合は長くて180日)
*医師の指示が必要
*介護保険では集団訓練が中心
*保険外のサービスのため高料金
*保険制度の縛りを受けない(保険内でのリハビリと併用も可能)
*医師の指示が必要ない(弊社はリスク管理の観点から医師への報告・同意を得ます)
*時間・回数の制限がなく、ご自身の納得いくまで受けられる
*自宅・施設問わず訪問可能
*完全個別のリハビリ
*自身の生活や目標に応じたプランニング
*より専門性を持ったセラピスト(個人的な印象としてセラピストの質は高い印象)
以上が保険内でのリハビリと自費リハビリの特徴となります。
大切なことは自身の目的に応じたリハビリを選択することだと思います。