2022.7.14 / 健康
みなさんこんにちは!佐藤です!
突然ですが、【プレゼンティーズム】と【アブセンティーズム】という言葉はご存じですか?
生産性向上や働き方改革が注目される中、どんなに業務が効率化されても、その業務を支えている従業員のパフォーマンスが低ければ生産性向上の効果を十分に得ることができません。従業員に投資をするからには、投資対効果があったのかどうかを数値化して測定することが求められます。従業員の方のパフォーマンスに焦点を当てた生産性評価の指標として【プレゼンティーズム】と【アブセンティーズム】が利用されます。
では、【プレゼンティーズム】と【アブセンティーズム】とは一体なんなのでしょうか?
プレゼンティーズム:何らかの疾患や症状を抱えながら出勤し何らかの体調不良があるまま働いている状態
アブセンティーズム:心身の体調不良が原因による遅刻や早退、就労が困難な欠勤、休職など、業務自体が行えない状態
のことを指します。
プレゼンティーズムによる損失は従業員1人あたり年間30万円〜60万円程度、アブセンティーズムによる損失は3万円程度になることが調査でわかっています。
企業の従業員数に応じ増加することはわかっていただけると思います。
企業にはプレゼンティーズムやアブセンティーズムによる生産性損失を未然に防ぎ、従業員にパフォーマンスを最大限発揮してもらうために、従業員の健康リスクを取り除いていくことが求められています。
株式会社Buildzでは、「健康を創造する」を理念とし、従業員のプレゼンティーズムやアブセンティーズムを見える化し、企業の生産性向上・健康経営の取組推進をサポートしています。また、理学療法士による「オフィスで整体」を実施しています。お気軽に資料請求・お問い合わせをお願いします。